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今まで長年住まわれた家を立て直し、新築にするとなると、まず最初に行うことは既存の建物解体です。
建物解体の別発注をおすすめするワケ
- 建築工事と一緒の発注はなぜ高い?
- 建築工事+解体工事+仲介手数料と業者間に仲介手数料が発生します。
- 解体工事を別発注にすると…
- 建築工事+解体工事のみの費用発生
※解体工事に必要な書類費など含まれていません。
- 住宅メーカーに解体業務を丸投げするより、別発注で解体発注のほうがお得です
安心の明朗会計・作業の明確化
当社では、解体工事から発生する廃棄物を建設リサイクル法に基づいた方法で処分いたします。
工事費用も新築建築工事とは別発注のため、明確な金額をご提示することができます。
住宅の解体工事等により発生した産業廃棄物が、排出業者(お客様)から最終処理業者ま できちんと処理されているかどうか把握するための書類がマニフェスト(産業廃棄物管理票)を提出し、明確な作業を保証いたします。
また事故や災害が起きないよう、安全を第一に努め、解体工事現場の巡回・監視、近隣の方へ迷惑をかけない様に、対策等を図っています。
建設リサイクル法
建設リサイクル法は、建設廃棄物の分別と再資源化を目的とした法律で、平成12年5月31日に公布され、平成14年5月30日に完全施行されました。
以下、建設リサイクル法の3本の柱です。
- 建築物等に係る分別解体等及び再資源化等の義務付け
- 特定建設資材(コンクリート、アスファルト、木材)を用いた解体工事又は新築工事等で、一定規模以上の建設工事は、一定の技術基準に従い分別解体等を実施しなければなりません。
また、これに伴い生じる特定建設資材廃棄物は再資源化を行わなければなりません。 - 発注者・受注者の届出契約等の手続の整備
- 発注者による工事の事前届出や元請業者から発注者への事後報告、県知事による助言・勧告・命令等の関与により、適正な分別解体等及び再資源化の実施を確保する手続を整備しました。
- 解体工事業者の登録制度の創設
- 解体工事業者の登録制度及び解体工事現場への技術管理者の配置、現場における標識の掲示等により、適正な解体工事の実施を確保できるようにしました。
アスベスト除去工事
アスベストによる健康被害が大きな社会問題になっています
石綿(アスベスト)による健康被害が大きな社会問題になっています。
アスベストの除去工事を施工するまでにはきちんとした事前調査と作業計画、関係法令に沿った届出が必要です。
弊社では、解体・除去工事に伴ない 作業環境の測定等、気中石綿(アスベスト)について、目的に応じた適切なサンプリング及び分析を行っています。
又、石綿除去作業現場には、石綿作業主任者及び石綿作業従事者特別教育を受けた作業員を配置し、定められた保護具・器具を使用し、安全確保に努めています。